大きなひきわり納豆
突然ですが、皆さん。
ひきわり納豆好きですか?
私は納豆が好きですが、その中で特別視しているのはひきわり納豆です。
母曰く、ひきわり納豆は大抵の納豆より少し高いらしくて安売りしているときしか買わないと決めているので我が家ではあまり食卓に出ることはありませんでした。
ひきわり納豆を食べたいときはお寿司屋さんやスーパーの納豆の細巻きを食べてます。
ひきわり納豆と言えば納豆を細かくしたものです。
しかし、ひきわり納豆を改めて調べてみるとしっかりとした成り立ちがあることを知りました。
ひきわり納豆は大豆を砕いて皮を取り除いてから納豆菌をつけて発酵させたものだと。
大抵の納豆は水に浸してから煮る、そして納豆菌をつけて発酵させるという過程です。
しかし、ひきわり納豆はそれとは別の過程で作られているということなんです。
調べるまでずっとひきわり納豆は単純にそのようにつくられていると思っていました。
調べれば深いものですね。
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さて、この大きなひきわり納豆ですが大抵のひきわり納豆には大きなと形容詞はつかないので珍しいなと思ったのです。
試しに買ってみました。
開いてみると確かに大きなひきわり納豆ですね。
通常のひきわり納豆と比べるとなんだか少しだけ豪華な気持ちになります。
大きな納豆の豆を見ていると中学生の頃を思い出しました。
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昔、学校の給食に出てくる納豆は小粒もしくは中くらいの大きさの豆でした。
しかし、リーマンショックが起きてからは大きな豆の納豆が出るようになったのです。
あの頃は不景気で、経費削減なのかお菓子のサイズが小さくなったりしましたが、やたらと納豆だけは大きいものを見られるようになりましたね。
もしかしたら昔から大きな豆の納豆はあったかもしれませんが、初めて大きな豆の納豆を見たものですから自分にとっては新鮮だったのです。
忘れてました、大きなひきわり納豆の味の感想ですがおいしかったです。