厳しい自然の世界 函館の危険心霊スポット立待岬
どうも、千年鯨です。
2時間サスペンスには厳しい崖が有名ですね。
私が訪れた岬も険しい崖があり、ドラマのロケ地として活躍しました。
しかしそこは心霊スポットという裏の顔も……。
函館の立待岬に関する怖い話、そして実際に訪れた感想を記します。
函館山の端っこ 立待岬のアクセス方法
立待岬は函館山の端っこにあります。
車や自転車、バイクや徒歩なででアクセスできます。
電車:函館市電の谷地頭駅から歩いて15分
車や自転車やバイク:往路と復路が異なるため標識に従う。
墓地の間の道を通っていくとたどり着けます。
道は狭いので事故を起こさないよう、スピードを出さずに気を付けてください。
冬の間こと11月から3月までの間は車両通行止めなので歩いていきましょう。
駐車場が二つあり、大型バス用と自動車用があります。
立待岬に行くまでにあるもの 石川啄木一族の墓
石川啄木とは明治時代に活躍した歌人、詩人です。
死ぬときは函館で死にたいと言うくらい函館を愛していたと言われています。
この墓には石川啄木の他、妻や子供などが眠っています。
また、墓の隣には石川啄木を崇拝していた砂山影二の石碑もありました。
石碑の説明によると、昔から人生に懐疑的であり20歳の若さで船から津軽海峡に身を投げて最期を迎えたとのこと。
芸術の世界の壮絶な勢いを感じられました。
立待岬は2時間サスペンスの聖地
さて、立待岬が出たドラマは2時間サスペンスのものが多いです。
赤い霊柩車シリーズや土曜ワイド劇場などで出ました。
2時間サスペンスの登場人物になった気分を味わえますね。
あの最後の場面、推理や真相、犯人の抱えていた苦悩を知るという大事なところを味わえます。
心霊スポット 立待岬の怖い話
立待岬は心霊スポットとのことですがどんな怖い話があるのか調べてみました。
・自〇スポット
・過去に心中など悲惨な出来事が起きた
・心霊写真が撮れるらしい
・幽霊、たくさんの手に引きずりこまれた
などの情報がでてきました。
立待岬に実際に訪れてみた感想
厳しくも美しい自然、津軽海峡の風景を楽しめる
大きな崖と岩、そして津軽海峡の美しさを堪能できました。
ここから飛び降りたら命は助からないだろうなと思うくらい、自然の厳しさを感じました。
安全対策、柵の設置
ここでは主に投身自〇が多いとのこと。
崖から転落しないように、柵が設置されていました。
これがあれば安全ですね。
また、夜は閉鎖されているとのことなので安易に自〇させないよう対策されているようです。
特に怖いことは感じなかった
心霊でかつ自〇スポットとして有名な立待岬に訪れてみましたが、特に怖いことはなかったです。
足を引っ張られるとかそういうのはなく、安全に楽しむことができました。
気分が落ち込んでいると、引き寄せの法則が作動して怖いことが起こるかもしれません。
しかし、今回はとても明るい気持ちで訪れたので大丈夫でした。
美しい景色を楽しもう! 立待岬
こんなに素敵な風景を見られる立待岬が自〇スポットになるとはもったいないですね。
事前に怖いイメージを抱いていましたが、怖いことはなくとても素敵なところでした。
自然の雄大さを感じ、そして生きる希望をいただきました。
また、訪れていきたいです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
津軽海峡の美しさから思わず演歌の津軽海峡・冬景色を思い出しました。
歌のすばらしさ、そして実際の旅程について考察したので、ぜひこちらをご覧ください。
また、函館にはおすすめの観光スポットがあります。
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