耳をすませば ジブリ映画の魅力と感想
皆さんこんにちは。
千年鯨です。
今年の10月に耳をすませばのその後の映画が公開されるみたいですね。
私が小さいころから何度も見た大好きな映画なのでぜひ魅力を語りたいです。
以前は実際に耳をすませばの聖地である聖跡桜が丘にも訪れましたし、漫画についても語りました。
せっかくだから映画も語ってみたいと思います。
耳をすませば 映画の基本情報
制作:ジブリ
公開された年:1995年
原作:耳をすませば(作者:柊あおい先生 りぼんコミックス)
当時映画ではあの伝説のon your markが同時に公開されていたそうです。
耳をすませばの感想と魅力
天沢 聖司の声はイケボの高橋一生さんが演じていた 声変わり前エピソード
これは驚きですね。
あのイケボの高橋一生さんが聖司の声を演じていたとは知りませんでした。
あの声は声変わりの前らしく、収録の時はギリギリのところだったそうです。
イケボに変わる前の声を聞けるとは貴重なものですね。
BGMでワクワク感が伝わる
何度も耳をすませばを見ている自分が真っ先に感じるのはBGMですね。
おつかいを頼まれた雫が図書館に向かいますが、猫を追いかけて見知らぬ場所にでかけます。
その時の音楽がすごく好きなんですよね。
これから冒険が始まるんだ、日常のその先に行けるんだと主人公のワクワク感を共有できて楽しいです。
雫の想像した世界 イバラード
雫は物語を作る際に素敵な世界を想像します。
あの素敵な世界観には元があるとのこと。
それは画家の井上直久先生が描くイバラードの世界とのことです。
イバラードのおかげで映画が素敵なものになったと思うとワクワクしますね。
エンドロールも最高
耳をすませばの最初から最後まで好きですが、エンドロールは見逃してはなりません。
このエンドロールには映画の結末の跡の一日といいますか、日常の風景が流れています。
ただ人が歩いていたり、自転車に乗っている人の風景が流れているだけなのですが一人一人の動きの違いがみられるものなのです。
ここには雫と聖司みたいに様々な物語があるのだなあと思うとほほえましさを感じました。
耳をすませばのその後の物語が2022年の10月に公開!
今年、2022年の10月に耳をすませばの10年後の様子が描かれた映画が公開されるそうです。
楽しみですね。
どんな内容なのかとすごく気になります。
地球屋はどうなったのか?
雫が自分の進路について考えていくきっかけとなった地球屋がまだあるのかと気になりますね。
予告やキービジュアルを見ているとまだ健在のようです。
おじいさんまだ、ご存命なのかなと気になりました。
杉村や夕子、お姉ちゃんなどの近況
耳をすませばには様々な登場人物がでてきました。
雫のお姉ちゃん、友達の夕子や同級生の杉村が10年後何をしているのかと気になりました。
みんなそれぞれの道を歩んでいるのだろうと想像されます。
お姉ちゃんは作中一人暮らしをするために実家を出ましたが、あれから帰省しているのかなと気になりました。
映画の情報はまだ軽く出たばかりですので、今後の続報に期待ですね。
昔からずっと好きだった耳をすませばをこのような形で続くとはワクワクです。
昔感じていたあのときめきが復活するかもしれません。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。