耳をすませば 少女漫画の魅力を紹介
皆さんは少女漫画好きですか?
私は小学生の頃から少女漫画を読んでいました。
少女漫画は映画になったりしますが、あのジブリの耳を澄ませばも少女漫画が原作です。
以前耳を澄ませばの聖地こと聖跡桜が丘に巡礼したこともありましたので、久しぶりに読んでみました。
聖地巡礼の感想はこちら↓
耳をすませばの基本情報
作者:柊あおい先生
連載されていた雑誌:少女漫画のりぼん
90年代に連載され、後にジブリで映画化されました。
耳をすませば 映画と漫画の違い
『耳をすませば』を知ったきっかけは映画からです。
小さいころに出会ってからは10回以上見るほど好きになりました。
原作を読んだのは大人になってからです。
実際に読んでみた結果、映画と違うところを見つけましたので紹介します。
雫が住む家
映画:団地
漫画:一軒家
漫画では雫とお姉ちゃんの部屋しか映っていませんでしたが、映画の方ではリビングやキッチン、書斎が映っていました。
雫が本好きなのは環境からかもしれませんね。
食卓の近くにあるたくさんの本には本好きな私にとってわくわくしました。
雫のお姉ちゃん
映画:大学生
漫画:高校生
雫にはお姉さんがいますが、映画ではサバサバした大学生、漫画ではほんわかとした性格の高校生です。
映画では後々お姉ちゃんが一人暮らしをするために家を出ていきます。
漫画ではそれぞれ独立しているのですが、映画では一緒の部屋でした。
あのがらんとした空間を見ていると映画でよく描かれていく旅立ちを強く感じるものですね。
他にも様々な違いがありますので気になった方はぜひ、読んでみてください。
耳をすませば 漫画の感想
実際に漫画を読んでみましたが、雫のパワフルさが伝わってきましたね。
映画よりもとても元気な印象を受けました。
恋に友情にと周りの変化に悩みながらもまっすぐにぶつかっていく姿に惹かれていきますね。
大人になった今は何もかもめんどくさくて避けてしまいますが、傷つきながらも動こうとする雫からはあの頃はあんな感じだったなあとしみじみとしたものを感じます。
未来に向かって進んでいく雫を見ていると自分も自然を元気をいただきました。
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最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。